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広島市平和の推進に関する条例(仮称)
                                  素案 検討会 報告

 (2021/02/19)
 
DL:131.pdf

(2021年2月8日Zoom検討会レジメ(最終確定版).pdf)
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条例案の検討会
広島自治体問題研究所は、2月8日(月)14:00〜15:40に、都市像として「国際平和文化都市」を掲げる広島市(広島市基本構想)が、平和を推進するための法的な根拠として、このような条例を制定することは、大きな意義があると考え、何らかの結論を出したり、意見をまとめたりしないで、Zoom(オンライン)により「本条例案の検討会」を開催しました。  
 なお、広島市議会がこの条例に対する市民意見募集(2021年2月15日までhttps://www.city.hiroshima.lg.jp/site/gikai/199719.htm現在は削除されています。条例案はレジメを参照してください。)をして、今回の市議会で成立させようとしています。参加者は20名ばかりではありましたが、田村先生と本田先生のこの条例に対する意見を聞き、改めて、広島市議会での「平和」に対する定義認識が、ちぐはぐになっていることに気が付きました。
本条例の性格
 またこの条例は、基本条例という性格をもつもので、議員提案で成立するもので、今までの条例審議とは違って、議会改革を掲げてきた広島市議会が初めての発案されるものだったのです。
 条例の構成は、条例制定の趣旨を述べた前文と10条からなっており、(目的)、(定義)、(市の責務)、(市議会の役割)、(市民の役割)、(平和記念日)、(平和の推進に関する施策)(年次報告)、(財政上の措置)、(委任規定)などで、附則2条において、広島市民にとっては、広島市役所事務休停日条例の廃止を規定しています。
会議終了後
 この会議終了後、朝日新聞、中国新聞でも別紙のような記事が出され、この平和推進条例に関する関心の一助になったのではないでしょうか。
また、この「広島市平和の推進に関する条例」について、RCCラジオ「本名正憲のおはようラジオ」に2月23日(火)朝7:15頃〜 約10分、生放送での電話インタビューに広島自治体問題研究所橋本事務局長が招請されています。
 
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(中国新聞・あさひ新聞.docx)
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(広島市議会市政調査課への質問回答.docx)
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