日本共産党 中森辰一
 

 

 
 
2度目のアピールウォーク

(2012/10/21)

 2週間も間が空いてしまいました。遅まきながらですが、一昨日夕方の、2回目の原発ゼロアピールウォークに参加しました。参加者は前回より少し少なかったそうです(前回は130人)。今回は、アーサー・ビナード氏も参加され、出発前の集会で発言されました。
 デモの途中の中国電力本社ビルの向い側あたりで、幸福実現党の原発推進の宣伝に出くわしました。原発がないと日本はエネルギー危機に陥り、独立国としての自主権をなくしてしまうといったことを大きな音量で主張していました。私たちの方も、自然と大きな声でアピールを唱和していました。
 この政党は、幸福の科学という宗教団体が設立した政治団体ですが、日米安全保障条約を前提としている自民党などと基本的に変わらない主張だと思います。一体、日本に外交上の自主権など現状で存在しているのでしょうか。墜落を繰り返し既に多くの人命を奪ってきたアメリカ軍の欠陥機オスプレイをアメリカが日本国民に押し付けてきている今、日本政府がどういう態度をとっているでしょうか。国民の声を代弁して(日本の自主性を発揮して)アメリカ政府に対して危険なオスプレイ押し付けに抗議し、撤回を求めるどころか、まるっきりアメリカ政府の手先になっているではありませんか。これが国のことを自分で決める自主権を持っている政府のやることでしょうか。実態が自主権がないからこその日本政府の行動でしょう。
 何よりも、豊富な自然エネルギーのほんの一部を実用化すれば、原発に代わりエネルギーが得られるわけで、そういう道にこそ、エネルギー問題でも自主権を発揮できるようになるのではないでしょうか。使用前の核燃料よりも使用済み核燃料のほうがはるかに危険な放射性物質です。人類はこれを安全に処理する技術を持っていないのです。
 将来に取り返しのつかない危険を付け回しする無責任な方向か、エネルギーでも自主性を発揮できる責任ある方向か、明らかではないでしょうか。
 今回、私は共産党の仲間が準備してくれたちょうちんを持って参加しました(写真)。暗い中でのデモなので目立ってよかったです。次回ももって行きます。


 
 
 
     

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