qp 広島県議会生活福祉保健委員会で6月27日、子ども医療費助成を中学3年まで拡充する請願が審議され、継続審査になりました。継続審査は3回目で、同県議会では画期的なことです。請願者は新日本婦人の会(森眞理子会長)で、3475筆の署名を追加提出し、合計7694筆になりました。 民主県政会の議員が「趣旨には賛成だが、請願内容まで拡充すると25億円かかり、もっと議論が必要」と継続審査を求め、日本共産党の辻つねお議員が「すべての子どもの健康を守る上で大きな役割を果たす」「福島県と鳥取県では高校卒業まで引き上げており、中学卒業までの拡充は広島も出来ないことはない」と賛成討論をしました。 辻議員以外の全委員が継続審査に起立し、決まりました。(辻議員は賛成の立場で着席していました)。
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