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「学校再開にあたっての緊急提言」 県教委と懇談

2020/06/16

 日本共産党の大平よしのぶ衆院中国ブロック比例候補と辻恒雄広島県議は15日、県教育委員会を訪れ、2日に志位和夫委員長が発表した「学校再開にあたっての緊急提言」を届けて懇談しました。

 大平氏は3カ月もの長期に渡る休校が、子どもたちに学習の遅れと格差をもたらし、さまざまな影響を及ぼしていると指摘。その上で、子どもたち一人ひとりに寄り添い、心のケアをしながら、手厚い教育と柔軟な教育の二つの方向性が必要だと訴えている提言を紹介しつつ、問題解決のために「思い切って教員を増やし、少人数学級の実現を進めることが必要だ」と強調しました。

 池田克輝管理部長は「初めての事態でとまどいながらやってきた。子どもたちの安全の確保と、学習の確保の両立へ何ができるか考えている」とのべました。

 辻氏は「10万人の教員増」や「20人程度の授業などができるようにすべき」だとのべているところを説明した上で、感想を求めると、池田管理部長は「大変意義のある問題提起をいただいた。国としての制度も構築し、教員増につながることを望む。現場の声や実態を聞いて国に要望していかないといけない」と話しました。

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