日本共産党の辻つねお議員は2月15日の生活福祉保健委員会で、昨年11月に破たんした指定就労継続支援A型事業所「しあわせの庭」の検証体制について質問しました。 県は、@同問題の検証は「広島県障害者自立支援協議会 就労支援部会」が行うA同部会長が指名した者で構成するワーキンググループを置き、検討した結果を踏まえて就労支援部会が総括するB事務局は県と福山市の担当課が担うーなどを説明。第一回の部会は2月20日で、半年程度で検証を終える予定です。 辻議員は、「労働問題に精通した弁護士や中小企業診断士、障がい者の就労支援に詳しい障がい者団体をワーキンググループに加えるべきだ」と提案しました。 岩崎和浩障がい者支援課長は「幅広くヒアリング等行っていきたい」と答えました。
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