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公立病院の統廃合、地域医療の弱体化に (生活福祉保健委員会、9月27日)

2019/09/30

9月議会中の広島県議会生活福祉保健委員会で9月27日、日本共産党の辻つねお議員は、公立病院の統廃合など再編について質疑しました。
 厚生労働省は前日の26日、全国の公立病院や日赤などの公的病院のうち、診療実績が乏しいなどの理由で再編・統合の議論が必要と判断した病院名を公表、広島県では13病院を公表しました。
 辻議員は、「国の基準を機械的に当てはめて該当した病院名が公表され、住民に不安や心配が広がっている。県の受け止めはどうか」と質問。福永裕文  医療介護計画課長は「医療介護の提供体制は限られているので効率化が必要である一方、患者さんのアクセスなど地域の実情を慎重に議論する必要がある」と答えました。
 辻議員は「今回の再編は医療費抑制やベッド数削減が根底にあり、これを進めれば地域医療が弱体化するのではないか」と質問、同課長は「地域医療の弱体化につながらないように慎重にやっていきたい」と答えました。
県が昨年度から実施し、3校目が決まった朝ごはん推進事業を取り上げ、現在週1回の実施日を増やすこと等を提案しました。

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