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新型コロナ感染「自宅療養セット」の案内徹底を (生活福祉保健委員会 3月3日)

2022/03/14

広島県議会生活福祉保健委員会で3月3日、日本共産党の辻つねお議員は、新型コロナ感染の自宅療養の問題で質問しました。
 3月2日、県のホテル療養は2334室確保していますが、入室者384人で、稼働率は16.5%。一方、自宅療養者は9124人でした。
 辻議員は「第5波までは病院またはホテル療養が基本だった。第6波の感染者急増で自宅療養が基本になったが今はホテルの空室が多い。ホテルで安心して療養できるようにしてはどうか」と要求しました。花田英臣感染拡大防止担当監は「感染者数が下がっており、そのようにやっていきたい」と応じました。
 辻議員は、夫婦でコロナに感染し自宅療養した70代男性(福山市)の声を紹介し、@自宅療養の全員に、食品や衛生用品の「自宅療養セット」の案内を徹底することA高齢者が在宅の場合など、一人ひとりに寄り添った対応をすることーを求めました。渡部滋新型コロナウイルス感染症対策担当課長は「自宅療養セットの案内を周知徹底するようにします」と答えました。
 県立病院の基本分娩料金が21万円から25万円に値上げされる内容を含む手数料条例改正案に対し、辻議員は「12年間同じ料金だったとの説明だが、値上げに同意出来ない」と反対しました。
辻議員は、手数料条例以外の議案には賛成しました。

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