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半旗と知事の公費による「国葬」への参列中止を求める (9月14日)

2022/09/16

 広島県の湯ア英彦知事が、9月27日に日本武道館で行われようとしている安倍晋三元首相の「国葬」に半旗と公費で参列すると表明したことを受け、党県委員会の村上昭二委員長と辻恒雄県議は14日、県庁を訪れ、半旗と公費による「国葬」への参列中止を求める申し入れ書を提出しました。

 申し入れ書では、「国葬」について、根拠となる法律がないだけでなく、憲法条や、条に反しており、マスコミの世論調査では「反対」が半数を超えていると強調。さらに、安倍元首相については、立憲主義の破壊、国政私物化などに加え、いま大問題になっている反社会的カルト集団の統一協会の問題でも、関係が最も強かった政治家の一人だと指摘し、「『国葬』に半旗を掲げ、県民の代表として知事が公費で参加することは、安倍元首相の政治的立場や政治姿勢を賛美・礼賛し、実質的には県民に弔意を強制することにつながりかねない」と訴え、「国葬」への半旗と参加を中止するよう求めました。

 「憲法違反の『国葬』へ参列することは問題だ」と批判した辻氏に続き、村上氏は国民の半数以上が「国葬」実施に反対しているとし「このような中で、知事が公費で参列するのは大問題だ」と訴えました。
 担当課長は「一昨日、正式な案内があり、公務として出席することになった。申し入れの内容はお伝えします」と答えました。

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