日本中国友好協会広島支部のホームページ
「手作り点心教室と中国茶セミナー」開催しました!
2007/06/02
「手作り点心教室と中国茶セミナー」開催しました!
広島支部では、「手作り点心教室と中国茶セミナー」を5月23日(水)と26日(土)の2回、「燕京山庄」で開催しました。
中国茶の講師は外国人初の中国政府高級茶芸師職業資格(2003年)取得の大森先生、点心の講師は夫君の時学琛氏
今回の点心は「北京の家庭料理編・包子(パオズ)」
先ず、皮の作り方の説明を聞き、発酵させる間にあん作り。
先生の手により、豚塊肉、白菜、ニラなどの材料がみじん切りされ混ぜ合わされる様子をしっかりメモしながら眺め、2グループに別れ、いよいよ皮であんを包む作業に。右手左手それぞれの役割を手をとって教えてもらい、出来上がった不そろいの包子、「蒸したらきれいになるよ」の励ましの言葉に嬉しそうな参加者の顔。蒸しあがるのを待つ間に中国茶セミナーへ席を移しました。
今回のお茶は、今中国全土で一大ブームを巻き起こしているプーアール餅茶。2005年5月には166年前に途絶えたプーアール茶献上隊を再現。雲南から4000キロ以上の道のりを、馬引き40人以上、馬120頭で4トンのプーアール茶を5ヶ月半かけて北京まで運ばれたとか。遥かな歴史の彼方に思いを馳せながらこのお茶を飲むと、また一段と味わい深いものがありました。
Copyright (C) 2004,Japan & China friendly Association All rights reserved.