2013/08/30

オープニングセレモニー

2013平和のための広島の戦争展　開催中　　　日中友好協会広島県連合会は実行委員会の構成団体です。８月２９日（木）〜９月１日（日）　県民文化センター地下展示場にて、今年も戦争展を開催しています。


　第１９回　平和のための広島の戦争展は８月２９日、「戦争を語り継ぎ、いのち・希望・平和な未来を」をメインテーマに始まりました。今年も多くの市民・県民から提供された戦前・戦中の物品の展示などをはじめ、広島・宇品から見た日中戦争、ストップ戦争への道〜憲法とは、軍隊と性暴力に終止符を、福島の記憶〜被爆牛の行方は〜　など多彩な分野の展示をしています。イベント広場では証言・講談・ＤＶＤ上映等盛りだくさんのプログラムが準備されています。天候不順の折ですが、この夏の締めくくりにどうぞ会場に足を運んでください。

　９月１日（日）のイベント広場では、15：00〜16：00に日中友好協会の会員・杉本隆之氏の証言「自分史から見た　反戦・平和」が予定されています。１４歳で満蒙開拓青少年義勇軍として旧満州に渡った杉本さんは、敗戦後は八路軍の衛生兵として12年間抑留生活を送り、1958年に帰国しました。戦争に翻弄された人生を振り返って、平和の大切さを心から訴えたいとの思いで、この度の証言が実現します。貴重な体験をぜひ多くの方々に聞いていただきたいと願っています。


　　　　　2013平和のための広島の戦争展


　開催日程　　８月２９日（木）〜９月１日（日）10：00〜18：30
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（９月１日は17：00まで）

　開催場所　　県民文化センター地下展示場


　主催　　2013　平和のための戦争展実行委員会


　　　　詳しい内容は右のＰＤＦアイコンをクリックしてご覧ください。

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