日本中国友好協会広島支部のホームページ
国慶節を祝う会を開催しました
2013/09/29
乾杯!
国慶節を祝う会を開催しました 10月1日の国慶節を前に、広島支部では中華人民共和国成立64周年、日本中国友好協会創立63周年 記念祝賀会を開催しました。
9月28日(土)12:00〜14:00、八丁堀「桂林」で国慶節と日中友好協会創設63周年 記念祝賀会を開きました。28名が参加し、隣国中国との民間交流の重要さを口ぐちに語りあいました。
参加者の中には、現在病気療養中の三戸眞治事務局長ご夫妻の姿もあり、会は一層盛り上がりました。三戸氏の奇跡の回復ともいえる様子は、出席者全員に元気を与え、日中関係の明るい未来への希望を予感させるものでした。
広島県華僑華人総会会長・蘆濤さんの乾杯の合図で、祝賀の華やいだ空気がはじけ、食事とともに「中国とわたし」を語る口調もだんだん熱を帯びてきました。参加者の中には中国での生活経験者が多く、残留帰国者の方だけでなく、戦後も中国にとどまり帰国した経験を持つ人、仕事で中国で生活をした経験のある人等々がつぎつぎと発言をしました。思いが強く、つい長くなって司会者を困らせる場面も。「政治家に任せていては危ない、民間の力を発揮して草の根の友好運動をしっかりしなくては」の気持ちが溢れ出ているようでした。
先日行われた「平和の旅」参加者の意見もありました。実際に中国の人と現地で触れ合うことで、中国への関心が深まったこと、楽しい経験が友好関係を大きく発展させる突破口になるという内容でした。
この祝賀会は、中国に関連した思いを持つ人々がお互いにつながりあう場、助け合う場として、日中友好協会が果たす役割の大きさを改めて確認する機会ともなりました。
三戸夫妻 こんなに元気になりました!
Copyright (C) 2004,Japan & China friendly Association All rights reserved.