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重慶の日今年も盛況でした!
2013/10/20
二胡の合奏
重慶の日今年も盛況でした! 10月20日(日)開催された広島市 姉妹・友好都市の記念イベント「重慶の日」は盛況のうちに終了しました。
10月20日(日)南区の広島市留学生会館で開催された「重慶の日」は2百余名の参加者でにぎわいました。
13:00の受付開始時には、四川料理の試食を求めて長い行列ができました。13:30からのセレモニーでは実行委員会を代表して、日中友好協会広島支部の塚田支部長が挨拶、重慶市との友好の歴史や交流経験などを紹介、これからも一層よい関係を築いていきたいと述べました。
広島メッセンジャーの董丹さんと鍛冶山幸子さんが紹介した重慶市やミニ中国語講座も興味深い内容でした。日常的な交通機関としてロープウェイがつかわれている、という話にびっくり。坂が多くて自転車を使う人は稀だとか。装忙族は忙しいふりをする人でサラリーマンの86%が当てはまるなどなど。董丹さんの「静夜思」−李白ーの朗読も素敵でした。
記念コンサートの部では、虹橋の会の子供たちの武術演技がかわいらしく、参加者はすっかり笑顔満面になりました。
恒例の日中友好協会広島支部太極拳披露は「簡化24式太極拳」の簡略版。会場の皆さんも一緒に行った「太極拳体験」では、たくさんのやる気で会場は熱気に包まれました。
趙栄春さんの二胡演奏、日本の歌「里の秋」や「赤とんぼ」などの演奏では会場から自然発生的に歌声が聞こえてきました。二胡の名曲「競馬」を今年も聞くことができ、大きな拍手が沸き起こりました。また今回は趙栄春さんのお弟子さん達も演奏に参加され、二胡の合奏という珍しいコンサートを聴く幸運にも恵まれました。
漢詩、武術、音楽・・身の回りに素晴らしい中国の文化がたくさんあることを再認識できた「重慶の日」でした。
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