2013/11/30

出来上がった面はこんな風に棒状にします

日中友好　秋の餃子パーティー終了しました　　　　　11月30日（土）に行われた、日中友好餃子パーティーは36名が参加し、にぎやかに楽しい時をともに過ごしました。

　11月30日（土）、留学生会館の調理室・ホールで行われた「日中友好　秋の餃子パーティー」は36名が参加、調理室一杯のにぎやかさの中で楽しく調理、美味しく食べて盛り上がりました。
　広島支部の理事で中国語教室の受講生でもあるＩさんが、立派なレシピを準備され、水餃子2種・落花生とセロリのサラダ・杏仁豆腐を4つのグループにわかれて調理しました。水餃子2種のうち1種は、中国語講座の講師でもあるＤ先生が教えてくれた「牡蠣入り」のもので、ほとんどの人が初めての挑戦。餃子と言えばニンニクが入るのが当然と思っていましたが、これには生姜は使ってもニンニクは入れない。海鮮ものにはニンニクは入れないし、中国の南方ではニンニクをあまり使わないということを今回初めて知りました。

　各テーブルごとに面（餃子の皮の生地）を粉から作るので、時間もかかりますが、ほとんどの人が普段は買ってきた皮を使っているので、面から丸い皮を作って餡を包む作業は難しいけれどわくわくする経験です。子供たちも一緒になって、いろいろな形の餃子ができていく楽しい時間を過ごしました。

　出来上がった料理はホールでみんなでいただきます。中国語講座の受講生はできるだけ中国語で挨拶、あまりにも流暢な中国語で聞き取れないほどの人もいましたが。

　最後に「月亮代表我的心」をみんなで歌って楽しい時を締めくくりました。
後片付けもみんなで、あっという間に済ませてしまいました。「またこういうのをやりたいですね」と、もう次のリクエストも出ていました。

　調理場に中国語と日本語が入り混じって飛び交う、まさに日中交流の充実した一日でした！

熱湯で煮ます！