2014/09/23

原爆ドーム前で記念撮影

2014年　太極拳全国種目別講習会　大盛況でした！　　　　９月２０日（土）〜２２日（月）、広島県立総合体育館・武道場で開催された「2014全国種目別講習会（通称：全国合宿）」は、参加者総数が150余名に上る大盛況の裡に終了しました。


　2014年　太極拳全国種目別講習会(全国合宿）は19都府県から150余名が集まり、大盛況の裡に幕を閉じました。

　講習種目は、簡化24式太極拳・48式太極拳・陳式簡化太極拳・対練の4種目。講師はそれぞれ、恒岡正勝指導員・高橋清枝指導員・渡部快枝指導員・鮎澤千代子指導員の錚々たる顔ぶれ。3日間、広島県立総合体育館の武道場は太極拳愛好者の熱気に包まれました。

　午前、午後それぞれ1回ずつの休憩をはさみながら、それぞれの動きの武術的な意味を教わりながら繰り返し繰り返し練習をしました。「意識は目に現れ、目の動きに身体が従う。身体の一瞬先を視線が動く」とか「慣性の法則を利用すれば隙を作らない動きになる」など科学的に納得のできる素晴らしい講習を受けることができました。

　充実した講習内容に加え、開催地広島の紹介ができたことも大きな収穫でした。会場の県立総合体育館・武道場は会場に入った方が口ぐちに「すごい！素晴らしい会場ですね。」と感嘆の声をあげました。また、2日目の朝、原爆ドーム前での写真撮影には115名が参加。動員学徒慰霊塔の紹介にも沢山の方が関心を寄せてくれました。3日目の早朝6：30からは、平和公園をはじめ被爆建物や爆心地を巡る約1時間の早朝散歩も行いました。山形県から参加された方はとても感動され涙を浮かべて案内人の話に耳を傾けていました。広島の街は緑が多くて美しいとうれしい感想も聞くことができました。

　参加者の皆さん、運営に協力してくださった広島支部の皆さんありがとうございました。

歓迎挨拶をする塚田広島支部長

全員で準備運動