2015/01/24

ワンタンがつぎつぎ出来上がります。手前は涼菜材料

2015　中国語教室「手作り食事会」盛況でした！　　1月24日（土）中国語教室の講師と受講生の手作り食事会には34名が参加し、留学生会館の調理室は中国語と日本語が飛び交い、熱気に包まれました。

　教室の枠を超えて行われる、日中友好協会・広島支部で学ぶ生徒と講師の親睦会、「手作り食事会」は今回が第３回。今年も参加者が30名を超え、今日（２４日）は「上海風ワンタン」「ピータンと棒棒鶏の涼菜」「アーモンドクッキー」作りに挑戦しました。ワンタンは皮（生地）作りから始める本格的なもので、本場上海出身のD先生が、鮮やかな手さばきで生地を伸ばし、餡を包み、独特な形に成形すると、参加者からは「オー！！」と感嘆の声が上がりました。
　棒棒鶏をゆがいたお湯はワンタンのスープとして利用するなど、うま味を残さず利用する献立。アーモンドクッキーが焼きあがる頃は空腹の頂点に達していました。

　ホールでの食事会は一人ずつ中国語や日本語で挨拶。料理の出来映えに大満足と言う意見が続出でした。３名の中国人留学生はウクレレや二胡の演奏で会を盛り上げてくれ、日中友好協会ならではの教室交流会になりました。

　この会を機に「中国語角」への関心が高まり、今日の「中国語角」には２名の新しい見学者が参加することになりました。

　お腹も気分もすっかり満たされた新春イベントでした。
　
　

いただきまぁ〜す

留学生李さんの二胡演奏