2015/10/24

南方獅子舞の一場面

重慶の日盛況のうちに終了！　　　　10月24日（土）南区の留学生会館で開催された「重慶の日」のイベントは黒龍武術団の変面や南方獅子舞で盛り上がり、盛況裡に終了しました。

　10月24日開催された重慶の日は230名の入場者で賑い、四川料理の試食や重慶市の紹介、太極拳体験、変面と南方獅子舞を楽しみました。今年は中国茶の体験コーナーも設けられ、優雅なひと時を楽しむ姿もありました。
　重慶の日実行委員長として、日中友好協会・広島支部長の塚田氏が開会の挨拶、広島メッセンジャーによる重慶市の紹介やミニ中国語講座と進行しました。ステージでは虹橋の会の子供たちがカンフー体操や長剣を披露、かわいい姿に会場は和やかな空気で満たされました。日中友好協会の太極拳演武は、昨年好評だった「太極功夫扇」と「48式太極拳前半」。舞台とフロアをいっぱいに使って太極拳の魅力を披露しました。恒例になった「みんなで太極拳」は会場の皆さんと一緒に、入門太極拳で身体と気持ちをほぐすことができました。
　ステージの最後を飾ったのは黒龍武術団の「変面」と「南方獅子舞」。リズミカルな動きと11種類もの面に素早く変化する高い技術に、会場は驚きの声と拍手でいっぱいになりました。つづく「南方獅子舞」は愛嬌たっぷりでダイナミックな獅子の動きを存分に楽しみました。
今年も最後は「お楽しみ抽選会」で締めくくり、楽しい時間を過ごしました。

　会場に足を運んでくださった皆さん、ありがとうございました！

みんなで太極拳