こんにちは、辻様。
昨年11月、広島市で小学1年生の女の子が殺害され、ペルー国籍の男が逮捕された事件に続いて、今度は滋賀県長浜市で2人の幼稚園児が殺害され、中国籍の母親が逮捕される事件が発生しました。
広島・滋賀両県で発生した外国人による児童等殺害事件。犠牲になった小学1年生の女の子、及び2人の幼稚園児のご冥福をお祈り申し上げます。
広島市での事件で逮捕されたベル−国籍の男の場合、出入国管理法違反の疑いもあると報じられていてることに加え、滋賀県長浜市での事件で逮捕された中国籍の母親の場合、自分の娘がいじめられているのではないかという過度の思い込みが、犯行の引き金になったのではないかとも報じられています。
これら2つの事件の教訓を踏まえ、外国人が保育・幼稚園児及び小学校低学年児童を殺害するような事件を繰り返さないためには、あらためて在日外国人の人権にも十分配慮し、日本人と外国人がもっと仲良く、そして安全に共生できる道を探ることが、日本社会に強く求められているのではないかと私は考えますが、辻様ならどう考えますか? また辻様は、外国人の人権侵害にもつながりかねない出入国管理法改定問題、さらにはゴビンダ事件、ベイカー事件などのように、日本国内における何らかの事件で逮捕・起訴され、裁判で不当な判決を言い渡された外国人の窮状を、国連規約人権委員会に通報することができない問題(自由権規約第1選択議定書未批准問題)については、それぞれどんな考えを示しているでしょうか?
レスをお待ちしています。
Re:d弾圧と人権侵害は許せません
辻つねお
2006/05/26 (金) - No.215
ウズベキスタンのアンデイジャンでの事件について、昨年5から12月まで赤旗で報道された記事を読みました。反政府暴動を軍が無差別に攻撃を行い武力鎮圧した際に、数百人にのぼる市民が殺害され増したが、絶対に許せません。こうした事態を許さない連帯と国際共同は重要だと考えています。