掲示板

ウズベクでの事件から1周年     ギガウェーブ
2006/05/21 (日) - No.214

こんにちは、辻様。
昨年、ウズベキスタン・アンディジャンでの武力鎮圧事件が発生して、今年の5月で1周年になりました。
カリモフ大統領による長期的な独裁政権、及び貧困などへの不満が一気にさく裂し、大規模な反政府暴動がぼっ発しました。暴動をぼっ発させた大勢の群衆に向かって治安部隊が容赦なく発砲。700人以上が死亡する流血の惨事に発展しました。
反政府暴動をぼっ発させたことも許されませんが、暴動をぼっ発させた大勢の群衆に向かって、治安部隊が容赦なく発砲し、700人以上を死亡させたことこそ、国家権力による蛮行として、国連憲章及び国際人権基準に照らした上で、厳しく断罪されなければならないでしょう。
今回の事件を教訓を踏まえ、国家権力による流血の惨事を繰り返さないためには、貧困などにあえいでいる人々への人道的な支援策をさらに充実させること、そしてテロ対策を口実に、市民の人権を容赦なく抑圧する政策はただちに終わらせ、世界平和と人権尊重のルールにのっとった政策に転換するよう、各国政府に強く要求することが重要ではないでしょうか?
今後とも戦争、テロ、暴動及び国家権力による人権侵害を絶対に許さない国際的な共同行動を積極・精力的に展開していくことが、世界中のあらゆる市民団体、NGO及び法律家団体に強く求められている今、辻様ならどう考えますか?
レスをお待ちしています。

共産党を応援する替え歌     ギガウェーブ
2006/05/19 (金) - No.212

共産党コンバットマーチ
(原曲:広島カープ・コンバットマーチ) 

自民を倒せ 自民を倒せ 自民を倒せ
がんばれよ がんばれよ
燃えろ 燃えろ 共産党


Re:共謀罪について     辻

2006/05/19 (金) - No.213

 ギガウェーブさん、初めてお目にかかります。日本共産党の応援歌、ありがとうございます。励みになります。
 さて、共謀罪は現代版「治安維持法」として許されない法案です。日本共産党は廃案をめざして国会内外の闘いを広げています。今日、国会で採決が出来ませんでした。これも闘いに反映でしょう。さらに闘いを強めなくてはと思っています。
 実行しなくても、計画、相談がおこなわれたとして、謀議があったとして処罰されるなどはとんでもありません。犯罪を企図、計画したと、逮捕、拘禁され自白の強要が密室で行われ、犯罪を構成した罪に処することを考えると、恐ろしい事です。さらに、当局の恣意的判断が十分入る余地を残しているだけにことは重大です。
 人権抑圧の指摘はもっともですが、この法案が自由と民主主義、思想・信条、良心や内心の自由を犯すものであり案しかないと考えています。
 国内はもとより、国際的な問題といしてとらえ、広く訴えよの提案は同感です。私も力を尽くしてがんばってまいります。

愛国者法・共謀罪問題について     ギガウェーブ
2006/05/18 (木) - No.211


〜アメリカとともに極めて異常な
 人権抑圧国家への道を突き進ん
 でいる日本〜 

はじめまして、辻つねお様。
ギガウェーブと申します。
最近私は自宅のパソコンを通じて、京都第一法律事務所弁護士、岩橋多恵様の書かれた「日本をアメリカのような国にしたいですか? 〜9・11同時多発テロ後のアメリカ〜」と題する記事のページを拝見・プリントアウトしました。
この記事のページでは、9・11テロ事件以降、対テロ戦争を口実に制定された愛国者法により、アメリカでは表現の自由、言論の自由を大きく脅かされ、市民の人権が抑圧されており、そのひどさは、想像を絶するほどの事態になっていることが記述されています。
ぜひこの機会に辻様も、下記のページアドレスまでアクセスしていただきますことをおすすめ申し上げます。

http://www.daiichi.gr.jp/syoukai/yanagi/2005autumn/iwahashi.html

そして辻様もご周知のように、現在日本では、国連による国際的組織犯罪防止条約への批准を口実としていながら、実際には国際的な組織犯罪への対処ではなく、9・11テロ事件をきっかけにアメリカで制定された愛国者法に便乗し、アメリカ並みの人権抑圧国家に変ぼうさせることを目的とした共謀罪関連法の制定が画策されようとしているのです。
もし共謀罪関連法が制定された場合、それこそ日本でもアメリカ同様、思想・信条・言論・集会及び結社の自由の侵害が、はなはだしく、想像を絶するほどの事態になるのは必定といわなければならないでしょう。
アメリカの愛国者法に便乗した共謀罪関連法の制定だけでなく、えん罪の温床ともいわれる代用監獄の恒久化、外国人の人権侵害にもつながりかねない出入国管理法の改定なども含め、とにかく今の日本は、先進国の中ではアメリカとともに、極めて異常な人権抑圧国家への道を突き進んでいるのが実状です。
日本共産党関係者のみなさんにおかれましては、あらゆる市民団体と力を合わせて、草の根からの抵抗運動をより一層活発化させることと同時に、アメリカとともに極めて異常な人権抑圧国家への道を突き進んでいる日本の実状を、国際社会にも広くアピールするような活動を展開していただきたいと思いますが、辻様ならどう考えますか?
レスをお待ちしています。

臓器移植     法輪功学習者
2006/05/15 (月) - No.210

嘆願書

議会議員の皆様:

近年、邦人が海外で臓器移植手術を受ける人数が増えつつある背景には、世界の臓器移植センターとなっている中国の存在があり、臓器移植手術は2001年から突然急増しています(※1)。臓器移植の以外、2001年あたりから大量な死体が人体標本に加工されて日本を含めて(現在横浜で展示中)海外の多くの国で展示されています(※2)。増え続けている臓器移植と人体標本の背後に、提供者である死亡者の数も毎年倍増している状況に疑惑を持たざるを得ません。 

中国メディアによると、2004年に中国では約2700例の肝移植、約6000例の腎移植を実施しました。中国の衛生部幹部は2005年、移植用臓器の90パーセントが死刑囚からの提供であることを確認しました。しかし、国際人権擁護団体「アムネスティ・インターナショナル」の調査によると2004年中国で処刑された死刑囚の数は3400人といいます(※3)。2001年から中国で処刑された死刑囚が突然大幅に増えた要因はないこと、死刑囚の数と臓器移植の数のギャップの大きいことから、臓器提供者のソース問題に対して、更に疑惑がもたれています。

先月、中国人3人(2人の証人は既に出ています)の証言で、中国の瀋陽市にある蘇家屯の秘密収容所では2001年から、拘禁中の法輪功学習者を生きたまま臓器摘出して、その後死体を焼却することが明らかにされました。証言によると、蘇家屯に監禁された6000人の法輪功学習者の内4000人すでに臓器摘出のため殺されました。更に、中国全土でこのような秘密収容所は、36カ所もあるといいます(※4)。これらの証人の証言は、法輪功の海外サイトや明慧ネット2000年の関連報道=警官が法輪功学習者の臓器を販売している=(※5)と、死亡した法輪功学習者の死体は臓器がすでに摘出されたケース(※6)と一致しています。蘇家屯秘密収容所事件の報道は、国際社会の注目を集めました(※7)。

しかし、蘇家屯秘密収容所事件が報道された後、中共政権が従来のパターンと違い3週間も沈黙を保っていました。恐らく3週間の間に瀋陽市にある地下秘密収容所を移転させたと思われます。その後、「人体臓器移植技術臨床応用管理臨時規定」なる法律を発布しましたが、施行を3ヵ月後の2006年7月1日からとし、犯罪証拠を処分するための十分な猶予を与えたのです。すでに一部調査を終えた地域の報告によると、黒龍江、遼寧、吉林、北京、天津、河南、河北、湖北省ならびに武漢市、湖南、上海、浙江、雲南、安徽、陜西、新疆などの省、市、自治区の病院および移植センターでは、臓器移植手術のための勤務体制が夜遅くまで延長されたといいます。病院側は患者らに臓器移植をしたいなら早く来るように、早ければ2日以内に患者に合う臓器を手配することが可能であり、これを過ぎると臓器の提供が難しくなると話しました。すなわち、秘密収容所に監禁されている被害者(法輪功学習者)を処分することを目的とした大量虐殺が、今まさに実行に移されています。

第二次世界大戦終結時、国際社会はナチスによる大量虐殺を制止することができなかったことを悔い、「ジェノサイドを二度と繰り返さない(Never Again)」という約束の言葉を残しました。60年後の今日、歴史は文明社会に歴史上の間違いを正す機会を再び与えてくれました。今度こそは私達が悔いることなく、私達はただ「二度と繰り返さない」と約束しただけでなく、その約束を守ったと言えるようになりたいと望むものです。

私達はここで、日本政府に、直ちに中国で起きているこの新たな大量虐殺を即刻制止するように以下の要請を致します:

一、日本にいる「法輪功迫害真相調査委員会」(注)メンバーが中国現地に入り独立した調査を行うために、中共当局に、ビザ発行の交渉を要請します。

二、日本政府として、中国各地の秘密収容所及び法輪功学習者から臓器摘出の真相を究明し、中共当局に法輪功学習者への大量虐殺の即刻制止を求めるよう要請します。

三、横浜で展示中の「人体の不思議展示会」の人体標本の出所を調査し、死者への尊厳と生命倫理を冒涜する疑惑展示会の中止を要請します。

  上記の嘆願の内容に基づき、日本政府に意見書などを出すよう地方自治体や議会に対して要請します。宜しくお願いします。

※注:

1. 瀋陽にある中国国際臓器移植支援センターの日本語ページ(http://www.zoukiishoku.com/list/chinayizi.htm)から、「中国では 2001 年度統計によると国立病院を始め 29 の省(市、区)で 腎臓移植 だけでも40393件、一年間で 5561 件以上おこなわれています。 1 年間に 100 例を超える移植手術ができる病院は 18 病院あり、現在ではアメリカに次ぎ世界第二位になっています。なぜ、これほどまでにたくさんの 臓器移植 ができるかというと、中国政府がバックアップしているからなのです。」中国医療機関の統計では1999年7月まで(法輪功は中国で弾圧され始めた時間)肝臓移植は8年間で合計わずか78件だったが、それに対して2003年肝臓移植例は3000件という(中国東方臓器移植センターのホームページの情報による。)
2. ドイツのギュンター・フォン・ハーゲンス氏は中国大連で世界最大の人体標本製造工場を経営している。工場の近くに、強制収容所が三カ所ある。製造した標本は米国、ヨーロッパ、日本などで展示されてきた。大連以外、中国の多くのところ人体標本工場がある。2002年から日本で展示されてきた「人体の不思議展」の人体標本も全て中国の南京からのもの。
3. http://www.vinapark.com/blog/column/archives/000489.html ロイター通信報道
4. 三人の証言を参考:
ワシントン・タイムズ紙:中共秘密収容所での臓器摘出の証言を報道
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/03/html/d33774.html
証人が暴露、中国秘密刑務所で生きた人から臓器摘出
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/04/html/d82664.html
中共軍部の医者、秘密収容所の存在などの裏幕を証言
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/03/html/d40562.html
5. 2000年法輪功サイト明慧ネットの報道:「内部情報筋によると、一部の警察官が病院の医師と提携して大法弟子の臓器を販売している。石家荘のある病院は6人分の臓器を得たという」(http://www.minghui.ca/mh/articles/2000/12/22/5759.html)
6. 死亡した法輪功学習者が臓器摘出されたケース
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/03/print/prt_d52158.html
7. 国連人権委員会:臓器摘出事件を全力で調査を開始
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/04/html/d23596.html
米政府、中共に、法輪功学習者の臓器摘出問題、全面調査を要求
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/04/html/d23734.html
8、「法輪功迫害真相調査委員会」の趣旨は、国際組織、国家機構およびメディアとともに連合調査団を結成し、中国大陸において、直接的でいかなる干渉をも受けない独立した調査と証拠の収集を行い、蘇家屯および中国の他地区の秘密収容所ならびに法輪功に対する迫害の真相を全面的に調査し、真相ができるだけ早く明らかになるようにし、中国でこの7年間にも及ぶ法輪功に対する残酷な迫害を終結させるためにあります。調査委員会が、中国に入り、法輪功学習者を監禁している収容所での現地調査を行えるように、現在、米国を中心に各国の政府及び国連人権組織に協力を求めています。我々はここで、中国での現地調査の実現に向けて日本政府と国会議員、地方議員各位にご協力を頂けるよう、切に求める次第です。

          近畿地方法輪功学習者一同
           2006年4月28日
              連絡先:伊丹市北伊丹1-75
                         呉 敏
                      電話:090-5158-9033


Re:羽田市長は本気で埋め立てをやるようです。     辻 つねお

2006/05/08 (月) - No.209

 5月2日に羽田福山市長をはじめ部局長らと、福山市選出の県議らとの懇談がありました。そこで、鞆港の埋め立て架橋計画も話題なりました。ある県議は、鞆港はこれまでも埋立をしてきている。万葉の時代がそのまま残っているわけでもない。などに発言し、埋立て架橋を早くやれといわんばかりでした。市長にとっては応援団を得たような雰囲気でした。
 埋立て架橋に反対なのは私、一人だけでした。市長に埋立て架橋計画を行うのかと、あらためて問うと。はじめから約束でもあり、(埋立て架橋は)すると回答。本気で埋立て架橋をする気です。ここを埋立て橋を架けると、鞆港の景観は台無しになることは明らかです。同時に鞆そのものも魅力も失われてしまうことが分からないのでしょうか。埋立て架橋は絶対にさせてはなりません。これからもがんばります。

鞆の浦の学習交流会     あけみ
2006/04/18 (火) - No.208

 4月9日、鞆の浦に、自治研の「学習交流会」ということで9名でお邪魔しました。
 待ち合わせの、渡船乗り場で、土屋とものり市議とバッタリばったり。少し太られたのかな。

 鈴木辰夫先生に、1日お付き合いいただいて、しっかり学習&視察をしてきました。
 途中で、呉市の奥田市議や本藤さん、堀越さん、赤旗記者の突田さんに会って、お互いにビックリ・・・・でした。

 古い町並みを歩いて、まさしく「町全体が博物館」だと実感。宮島や原爆ドームと並んで、世界遺産登録にふさわしい「人類の遺産」だと思いました。

 この鞆の港を埋め立てて、架橋を通す計画は、絶対に阻止しましょう。しかも、市長はこの鞆の浦の出身とか。「市長は、いったい何を考えているのか!」と声を大にして、言いたいです。
(写真は、絵を描かれていたのを撮らさせていただきました)


Re:厳しい選挙でしたが、よかったです。     辻 つねお

2006/04/04 (火) - No.207

 2名はみ出しの厳しい選挙でした。しかし。見事、当選を勝ち取りました、来年の県議選、続く参議院選挙への弾みになっています。そして、今は、府中市議選です。3名当選に向けて、がんばります。

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