娘の休暇が3日とれましたので、石垣島から竹富島へ行ってきました。連日、雨・大風でしたがしっかり観光をしました。竹富島はゆったりと時間が過ぎて行きます。
3メートルぐらいの通路が規則正しく通っていて、そこを水牛車が観光客を乗せて又ゆっくり歩いて行きます。自動車と行き違うことが出来無い道幅と水牛はバックが出来ないので自動車が車道変更して何のトラブルも無く進んで行きました。もちろん交通信号も無く警察もありません。選挙の投票率は毎回90%以上だそうです。誰が来て無いかすぐ分かるので、呼びに行って来いと言われて連れに行くそうです。それが朝の9時ごろの話だそうです。人口は約300人。100歳以上の一人暮らしも居られて、隣近所の人が見守っているそうです。これが昔のよき時代の日本だったのだとつくずく思いました。又行きたいところでした。
Re:福山南「9条の会」が発足、元気のでる記念講演でした。
辻 つねお
2005/11/12 (土) - No.117
県知事選挙、ご苦労様でした。藤田しょうし候補は、11万票もよく取ったとマスコミからも、県会議員から声が寄せられます。選挙の実際からいってよく取ったと思います。それにしても、最低の投票率でしたね。藤田しょうし候補への11万票のことを考え合わせると、藤田雄山県政へ県民が不信任を突きつけたのと同じではないでしょうか。私の議席の重さも感じています。
福山では、11月9日に福山南「九条の会」の発足記念講演会が開かれました。参加者は主催者の予想の倍の420人。会場いっぱいの大盛況でした。ところが、講師の小森陽一(九条の会、事務局長)さんが来福できないハプニングがありました。急きょ「九条の会」事務局員の高田健さんが講演をつとめました。演題は「いまと未来をつなぐ日本国憲法」。高田さんは、「憲法をつくりかえる事は、国をつくりかえる事と同じ」。自民党の新憲法草案は「日本を戦争する国につくりかえる」ための様々な仕掛けを解明しました。そして、「日本国憲法はいま最大の危機に直面しているが、「九条の会」の様な組織が全国で3000をこえるている。改憲勢力も大変なんだ」「九条を守る組織を急いでつくらなくてはならないが、あせる必要はない。九条を守るこの一点で思想信条をこえた運動を広めていく事が大切だ」「九条を守る運動とたたかいが改憲勢力を打ち負かすと、そこには日本の新しい政治が生み出されてくる。それは世界史的なものだ」とたたかいの展望を語りました。実践的で説得力のある話の元気がでました。