村 上 博 理 事 長 あ い さ つ 総会お礼 皆様のご協力により、2017年度の自治研総会を6月10日無事終了することができましたことをここにご報告させていただくと共に、新しい理事2名をお迎えして、今後一層自治研活動の充実に努めて行く所存です。 「第4次広島県政白書」 今年は県知事選挙の年であり、昨年度から広島県政白書実行委員会を組織して「第4次広島県政白書」づくりに取り組み、6月13日には執筆者懇談会を開催して執筆者を確定し、白書の目途が付くところまでこぎ着けてきました。いよいよこれから原稿を執筆していただき、8月には白書を発刊する予定ですので、引き続きご支援を宜しくお願い申し上げます。 まち研づくりにご協力を 今回の県政白書は4部から構成する予定ですが、その第2部に「備北地域の現状と課題」という章を設けることができたことに、この間の自治研の活動の大きな成果が現れています。国の悪政の防波堤になり得なかった8年間の湯崎県政によって広島県民の間に格差と貧困が広がる中で、その矛盾が特徴的に表れている地域である備北地域において、広島自治労連・広島民商との共同で「備北まちづくり研究会」を立ち上げることができたことは大変大きな収穫でした。改めて関係者の皆様のご努力に敬意を表させていただきます。またこの間まち研づくりを模索してきました福山地域でも、今後研究会を立ち上げることができるよう関係者の皆様と共同しながら取り組んでまいりたいと思いますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。 広島市政白書づくり 2019年は広島市長選挙の年です。再来年に向けて、広島市職労の自治研部会と協力して広島市政白書づくりに取り組みたいと思います。連携中枢都市として200万人都市構想を成長戦略に基づき進める現市政の問題点を、市民のいのちと暮らしという観点から分析し、対抗政策を作っていきたいと考えていますので、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。 引き続くご支援を 前述のように、自治研に求められている課題には大変大きなものがありますが、その活動を支える財政事情は大変厳しい状況が続いています。県政白書づくり、市政白書づくりを通じて会員の拡大に一層励んでいきたいと考えていますので、ご支援の程今後とも宜しくお願い申し上げます。
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