広島自治体問題研究所
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能登地震1か月がたって

 (2024/02/01)
 
皆さん、この正月に発生した能登地震災害が、地方公共団体として、多くの問題提起を行っています。私達、自治体に関係あるものとして改めて2つの報告を読んでみようではありませんか。
〇能登地震の考察    【白井聡 ニッポンの正体】「公助」崩壊の時代〜地震救援失態とショックドクトリン〜を見て
 *Bing 動画
2024年の元旦の日からはや1か月がたたんとしますが、これを見て下記のような事項が話されていました。 皆さんはどう思われますか。
  @ 統治能力の低下‥過去の震災教訓の蓄積ゼロの印象・現況把握の遅れ 
   統治の崩壊が災害時に起きている.国・県・民間のつながりが切れてい
 る
  A  防災庁の創設の必要性
  B過疎地の災害復旧することは産業を復旧することになる。 
  Cマスコミの取り上げ方が今回、3日後には離れ、東京中心で地方放棄し 
ている。
   D石川県選任の 室崎地震学者の意見から、災害時に石川県の行政が縦割りになっている指摘がある。初動には人災の要素を感じると言っている
   E 統治者からの抑え・・ボランティアの控え、ドローン飛行の抑制など
   F道路情報混雑恐れの悪質報道・・当局から出ている 
   Gラジオ需、要の衰退。北陸放送の廃止地域のある
   H 原発報道の過小報道
 I現行法規で可能なことを緊急事態法等と必要を説く・・岸田首相の憲法改正を年度当初に掲げている影響か
   J 岸田首相が今年アメリカへ国賓待遇で行くようですが、何を土産にするのか、憲法改悪、今回の石川災害の教訓で緊急事態法の設定をなどがあげられます。また、台湾戦争を日中戦争へとアメリカは責任を押し付けようとしています。
                                          以上のようなことが話された。
上関周辺の活断層評価は 能登半島地震を引き起こした断層 と同様の問題を持っている 〜能登の話は明日の広島〜 2024年1月29日 地質研究者・防災士 越智秀二
*別添PDFを参照してください。

​改めて広島県の防災体制はどうなっているのか県議会で検証していきましょう。
広島県の災害に関する調べは、県政白書や、災対連広島県連絡会の報告書で見てください。広い地域で特殊土壌地域にあり、リンゴからミカンが作れる山から海まで急峻な地形を持っている所に皆さんは住んでいます。
 今住んでいる地元を再点検して、道路・水・電機などの公共施設の再点検を行政に訪ねてみていきましょう。                            
 
 
DL:172.pdf

(登半島地震と上関抜粋版.pdf)
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