広島自治体問題研究所
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住民と自治
2016年3月号

 (2016/02/24)
 

事務局として気になる記事のコメントを紹介します。
●特集 福島 福島過ぎ去らず●
 東日本大震災とそれにともなう福島原発事故から5年がたとうとしています。改めて被災者された方々に、哀悼の意をささげます。
また、復興に対する遅れに対し、政府の対応に怒りを覚えるものです。


 

5年目の3.11 住民がつくりだす福島の明日 千葉悦子



  「帰還誘導」という免罪符を政府は被災者に押し付けようとしています。
  原発被災者としての差別、に抗しての「カーちゃんプロジェクト協議会の活動を 
  頼もしく見ました。

 

•福島原発事故の賠償と復興をめぐるせめぎあい 除本理史



  賠償問題で、東電が賠償請求を査定するなど、許されないことが、いまだに行われているとは!!
 

•5年目を迎える福島の現状と生業(なりわい)訴訟 馬奈木厳太郎
 「人の命や健康よりも経済的利益を優先させる社会の在り方は、もうやめにしませんか」ですね。


 

特別インタビュー●


 

•島袋 純 琉球大学教授に聞く


 

•国際世論に訴える「沖縄の声」と未来をひらくカギ 島袋 純/聞き手 川瀬 光義


 

•日本財政と2016年度予算 関野満夫



 福祉国家と日本財政  表1-先進8カ国の社会支出と一般政府支出のGDP比をぜひ見てください。 
 

2016年度政府予算案と地方財政計画の課題 川瀬憲子



 地方交付税の基準財政需要額見直し−「トップランナー方式」による成果主義で、これまで私が知っていた財源保障機能重視から、成果主義重視の方向性への転換が示されたとか、図書館・児童館も指定管理者制度導入が成果だとなっています。
 

•書評 著者/黒田兼一・小越洋之助・榊原秀訓


 

•『どうする自治体の人事評価制度 公正、公開、納得への提言』 晴山一穂



 広島県では、民間人事評価制度が、導入されて久しくなりますが、これが2014年4月に改正された地方公務員法がこの4月から施行されます。ことの本質である「全体の奉仕者」の観点から批判されています。
ぜひ一読を!!

 

●新連載●


 

•おいでよ1 馬路村 上治堂司


 

●連載●


 

•おんなのRun㉞ 学ぶことに年齢は関係ない 思ったその時が始まり 遠藤知子


 

•@NEWS  福岡県北九州市 フードバンク、さらに子ども食堂へ始動 井上真吾


 

•うちのつえ B年金 制度の周知と職員の気付き 内山正徳


 

18歳からの地方自治法 1 歴史のなかで地方自治の憲法保障をみる●白藤博行



 地方自治の本旨とは何だ、民主主義と何だ、と根底にさかのぼるコーナーです。あなたも毎月このコーナーで学習しませんか。
 

Jつうしん/史跡さんぽH/編集後記



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