|
(福祉医療費負担制度市町一覧214729.pdf)
145839バイト |
広島県内の市町の福祉医療費負担制度 広島県ホームページに広島県内の市町の福祉医療費負担制度の一部負担金等の状況(平成28年8月1日現在)載されています。☆1
子どもの医療費助成の運動 子どもの医療費助成の運動は、2016年4月大きな進展が生まれています。
16年4月〜 大崎上島町 入通院とも就学前 ⇒入通院とも中3 16年4月〜 府中市 入院小6 通院就学前⇒入通院とも中3 16年4月〜 東広島市 入院小6 通院就学前⇒入院中3 通院就学前 16年6月〜 尾道市 入院中3 通院小3 ⇒入院中3 通院小6 16年7月〜 大竹市 入通院とも小6 ⇒入通院とも中3 16年7月〜 三次市 入通院とも中3 ⇒入通院とも18歳到達後最初の3月31日まで 16年8月〜 廿日市市 入通院とも就学前 ⇒入院中3 通院小3 *廿日市市は一部負担の新設 16年8月〜 安芸高田市 入通院とも中3 ⇒入通院とも18歳到達後最初の3月31日まで 16年8月〜 北広島町 入通院とも中3 ⇒入通院とも18歳到達後最初の3月31日まで 16年8月〜 世羅町 入通院とも中3 ⇒入通院とも18歳到達後最初の3月31日まで 17年1月〜 広島市 入通院とも就学前 ⇒入院中3 通院小3 *一部負担金の増額、所得制限の見直しとセットで拡充 17年4月〜 府中町 入院小6 通院就学前⇒入院中3 通院小6 *府中町は一部負担の新設 広島県は、この市町間の差を、現在入院とも修学前までの助成に過ぎず、この際県民の要望にこたえ、当面14億円の予算措置を行って、小学6年生までに拡大してほしいものです。☆2(広島高速5号線は全長4Km、2016年度は1,124億円の計画となりました。この無駄な金を回してもらいたいものです。)
トップレベルの群馬県 一方、群馬県では、少子化対策や子育て環境の充実をはかるため、県内どこに住んでいても子どもの医療が無料で受けられるよう、2009年10月から対象範囲を中学校卒業までに引き上げています。☆3
しかも、所得制限なし、自己負担なしで、入院・通院ともに中学校卒業までを対象とする都道府県の制度は、全国で初めての取り組みで、トップレベルの手厚い内容となっています。 国の制裁・・「国庫負担金の削減」 この課題には、国が地方自治体に、「国庫負担金の削減」という形で制裁をしており、県合計は8億2千万円になります。全国で14県が削減分を助成しており、広島県も「国保の助成制度」を創設し、削減分を県として助成することが必要です。
このように広島県行政が、他県に比べて進んでいる、遅れているとの比較から、今後県政白書作成に取り組む、資料の収集を行っていきたいと思います。
県内の地方議員の方々の活動報告書などを参考に、県政研究資料の充実を図っていきますのでご協力をお願いします。 広島県政研究部会
☆1:http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/56/1170203185703.html 2: http://kyodo-support.com/tuji/cgme/cg/supp.cgi?page=5&set=2 3: http://www.pref.gunma.jp/02/d5610008.html
(福祉関係公費負担の概要 203143.pdf)
95871バイト |
(福祉保健関係地方財政負担の是正について 3319.pdf)
16275バイト |
|