広島自治体問題研究所
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2017年2月号

 (2017/01/27)
 

目 次
事務局として気になった記事にコメントを載せます。
●特集●団地の自治会は動く
•団地40年 ─団地自治会の現代的可能性─ 中田 実
•いちょう団地連合自治会の多文化共生事業 小松秋人・早川秀樹
•常盤平団地自治会の地域ぐるみの取り組み ─「孤独死ゼロ作戦」─ 清水美惠子
•男山地域まちづくり連携協定と新たな地域づくりの可能性
─「生業」と「暮らし」の「狭間」・「住民+α」という「まちづくりの主語」─ 寺村安道
●新春対談●
•政府のウソを見抜く力 堤 未果×芝田英昭
 ポスト真実の安部首相に怒りを覚えてきましたが、自分の頭でものを考える力をもつ努力が必要でした。それにしても、政治が金に動かされていることに気付いたアメリカ人のほとんどが愛国者とは、一歩日本の先を歩いていますか。地域でみんなで頑張ることを、勧めておられます。

•自著を語る
 
伊藤周平・日下部雅喜=著
『新版 改定介護保険法と自治体の役割 新総合事業と地域包括ケアシステムへの課題』 伊藤周平
•解説 TPP批准がもつ問題点と日米FTARCEPの危険性 岡田知弘
 TPPが流れ、二国間協議に入るとどうなるのか、アメリカは沖縄の基地負担をカードに、これまでの交渉で確約した以上のものを狙ってくると想像されます。安部首相の腹は、多国籍企業側ですので、ますます国益は失われる危険があります。
•辺野古訴訟・最高裁判決 地方自治の危機 本多滝夫
 本田先生と同じような怒りを私たちも持っています。今後裁判所に対する態度を、正面から追求する公判を演出するよう頑張りたいものです。

●連載●
•おんなのRun45
アイヌ民族の尊厳を求めて! 多原良子
@NEWS
愛知県北名古屋市 市民不在の合併騒動 子育ての北名古屋市を手放すのか 渡邉紘三
 広島自治研で、県政白書の作成が開始されましたが、平成の大合併の後遺症が県内に発生し解決ができていない問題の話題の中で、このごろ東日本の方で、また合併が進んでいるとか、この北名古屋市お前もか!!
•ヨシノ葦 児童相談所A 丸腰で対応 打越雅祥
 児童虐待対応が10万件を超すとか、これに対処する児童福祉司が2930人だとか、幼い命を大事にする先端の人々にもっと光を当ていきましょう。

18歳からの地方自治法 最終回 地方自治の魂ってなんだ? 白藤博行
 白藤先生ご苦労様でした。まさに日本は今から立憲主義・民主主義を学び始めなければならないのでしょう。裁判所の裁判官自体に、その素養がないとするのなら、今回の県政白書作成の理念も、自治体の意思決定を国に任せる民主主義を直ちにやめようではありませんか、自治・自治体のデザインは、住民自らの手でやるべき」の言葉をお借りします。

•森 裕之のアメリカ便り 8 若者の政治意識 森 裕之
 アメリカ大統領選挙の結果で、あのサンダース候補がもう一歩のところまで行った背景を感じることができました。若者の意識が芽生えているのですね。
•おいでよ12 金山町 鈴木 洋
•ローカル・ネットワーク
Jつうしん
•史跡さんぽS
•年賀広告
•編集後記



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