広島自治体問題研究所
  広島自治体問題研究所

お問い合せ  

 アクセス

 
戻る  一覧

2017年4月号読者の広場

 (2017/03/29)
 

目次
事務局として気になった記事にコメントを載せます。一緒に読み合わせしましょう。
特集●「コンパクトシティー」の高リスク
今回の特集は、中心市街化活性化法が制定され、都市計画の理念とは裏腹に、大規模開発を行うための、コンパクトシティーが流行りだしています。
本来、都市の役割は、住民が生活し、暮らしを行う場であったはずです。
地方創生の名のもとに、周辺地域との格差を生むことに、何ら配慮しない施策に警鐘を鳴らしています。

•「コンパクトシティー」の理念と政策を考える 海道清信

•コンパクトで進み出した大規模開発、なぜ失敗するのか 中山 徹
•岐阜市におけるコンパクトシティー政策と現実の課題 富樫幸一
•漂えども沈まぬまち ─高松中央商店街の30年─ 田村彰紀
•曲がり角の富山型コンパクトシティー 渡邊眞一

危機に立つ日本社会と民主主義 ─沖縄・大学の自治権を中心に─ 宮本憲一
 地方自治分権法が成立したことを、全く無視した、現最高裁判決は、沖縄県民の自治権を奪いまた、社会的差別を容認しています。今憲法の番人である憲法審査権を放棄している判決でもあります。「ひろしまの地域とくらし」2017年4月号と併せ読んでください。
•トランプ新大統領・TPP・農協改革の問題点 ─総合農協解体のねらい─ 神田健策
トランプのTPP離脱により、一見おさまったかに見えた農業・農産物市場へのアメリカの介入は、2国間協定で一層厳しさが増しています。売国奴的な安部首相のトランプ外交に要注意です。また筆者は農協の問題についても言及しています。協同組合としての総合農協の活躍を見守りたいと思います。

●新連載●
•まちの財政を身近なものに! 第1回 財政とは何ですか? 初村尤而「
「財政とは、国家や地方自治体など権力団体の経済である」何か難しいかな、財政民主主義の原則が3つあります。あげてみてください。

•藤井伸生のフィンランド子育て紀行 1 子どものいのちをどう守る 藤井伸生
県政白書の学習会で、ネウボラの言葉が出てきました。フィンランドを手本にしているとは聞いていましたが、国情があまりにも違いすぎないか、疑問視していました。これから学習しましょう。

●連載●
•おんなのRun㊼故郷の土砂を新基地建設に使わせない
•八記久美子
@NEWS艦載機来るな! 米軍岩国基地は、思いやり予算で建設ラッシュ 藤本博司
今回の藤本さんは、昨年の広島自治体学校で、岩国市の財政と基地問題で報告していただいた方です。「ひろしまの地域とくらし」2017年3月号と併せお読みください。
•ヨシノ葦 児童相談所C 追い詰められる親と子、そして職員 打越雅祥
•森 裕之のアメリカ便り 10 アメリカの医療問題 森 裕之
民間保険を活用したオバマケアの内容がよくわかりますよ。日本公的医療保険制度は世界保健機関から世界最高の評価を受けているとか、…知っていましたか?

•おいでよ14 関川村
•ローカル・ネットワーク
Jつうしん
•史跡さんぽ㉑
•編集後記



戻る  

連絡先 〒730-0051 広島市中区大手町5丁目16−18    

Tel: 082(241)1713 Fax: 082(298)2304  E-mail: hjitiken@urban.ne.jp