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(算を問う 県政研究会2.docx)
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3月9日県政研究会が行われ、2017年度予算について13人が参加して意見交換を行いました。 はじめに、予算概要について、広島県予算資料(下のアドレス)についてアウトラインの報告を受けたあと、意見交換を行いました。 今年度一般予算は、対前年度比97.2%の9,779億円で、法人2税が堅調で、今年度県費負担教職員制度の見直しで、減ってはいるが、その影響を取り除けば、実質的な予算規模では11億円の増となっています。 知事は、重点施策として、399億円を使って、集中的な取り組みを、6つの施策70事業でおこなっており、内10億円以上の事業は8つとなっています。特に、ハード・ソフトが一体になった防災・減災対策費が1869億円と大きなウエイトを依然占めています。 その他事業で、旧広島陸1軍被服廠建物の安全性等調査を行う、鞆地区の振興推進事業費の計上されています。 特別会計部門で、高等学校等奨学金は、高校無償化の流れで作られたものですが、貸付見込み者数の減に伴う奨学の減(H28:1,307人→H29:1,116人3.6億円→3.1億円)を掲げていますが、この事業の周知をもっとやれば、必要な人がいるのではないかと思われます。 土地造成事業会計で、今まで造成地の塩漬けなどが行われ赤字が生まれていますが、昨年から造成地が売れ始め、今年は本郷地区の造成が始めるようですが、今までの総括をしてみることが必要ではないかと思われます。
中国新聞で、「大型事業広島市で始動」と書かれた、広島県と広島市が共同で作成した「都市活性化プランの推進」の概要版が出ていますが、道州制を見越した、広島市中心部の都市機能の集中計画であり、平成42年に具体策とする、大型公共事業開始宣言です。 一方、中山間地域対策は、広島県の行政機構の中で、中山間地域対策課を再建しています、やることはソフト対策事業が中心で、「ひろしま さとやま未来博2017」はイベント中心で、今までの反省なく、「即効性のあるものは速効で効力を失う」と自らボヤキを出す内容となっています。 福祉面では、ひろしま版ネウボラを掲げて、子どもの育成を見守るスウェーデンの施策を見本にしていますが、50人に一人の保健師を中学校区ごとに置き、尾道・海田・福山で先行的に行うものですが、これらの方式事業は既に行われていきたもので、今なくなっているものです。果たしてこれに携る保健師がいるのか、県で任用されるのか疑問です。 女性の働きやすさ日本一への挑戦とは、これが本当に進めるために、女性が入っている会議なのだろうか、発足セレモニーを見ると男性ばっかりではないか、本気度が知れます。保育所の増設のためにどれだけ県は予算をつぎ込んでいるのでしょうか。 意見交換 今回の予算を見てのそれぞれの意見を出し合いましたので参照してください。 ●ネーミングはすてきだし、ここに反対するつもりはないが、なんか一貫性が無いというか、行き当たりばったり、言っていることと現場との乖離がひどすぎる。病床数の減など15万床を減らすなど、「よくばりライフ」なのかもってのほかだ。 ●本気で子どもの貧困状態を調べるのは結構なのだが、広島県の場合貧困が一番現れているのが、学校での子どもの生活実態、児相での虐待です。放課後児童クラブに学習指導を取り入れることをやろうとしたり、本末転倒のないことを願います。 ●都市活性化プランは、これ以上広島市の中心部を活性化する必要があるのか。議会の代表質問では、リニアができれば東京一極集中が進み、周辺部の広島で、このぐらいの開発で間に合うのか、湯崎の個人的なエンジョイでいいのか、もっとやれとの質問が出ています。人の内心に踏み込むような行政ではなく公共事業をやれと。彼らから言えば生ぬるいというものでした。
●道州制については、予算説明の中にないが。シンポはやるみたいですが。湯崎知事は、安倍首相の審議会に出ていたり、県幹部が審議会に出ていたりしています。 ●予算書に書いてないことが何なのか、実際に動いていることと基本政策が矛盾していることが大きいのではないか。介護保険は各市町に丸投げでシックハックしている、担い手ノウハウについて一生懸命考えているが、老老介護に実際なってしまうし、作動しましょうかと頭を抱えていますが、ここに描かれていることが、まるっきり遊離しています。
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/kishakaiken/kaiken290213.html この中に資料が入っています。
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