2.総論部分について @ 広島県の現状を、マスコミ受けされているものではなく、県の経済・県民生活を重点的に、数値的に明らかにし、トータルとして県勢を理解することが大切ではないか。 貧困・格差問題は県政とは直接かかわりがないが、湯崎県政では、多くの県民生活にかかわることが、置き去りにされた、この8年間で、貧困・格差が作られてきたのではないかと思われます。これに光を当てないで、これからの住みよい広島県はないのではないでしょうか。 A この8年間の湯崎広島県政を振り返り、どのような県政運営が行われてきたのか、その生まれと運営手法、その特徴を明らかにして、県民の理解の手助けにしたいと思います。 B 国の悪政に対し、今の時代、広島県政を県民生活の防波堤にすることが求められています。では今後の広島県政は、どのような考えで運営し、具体的な政策は何か、本来の県民に開かれた地方公共団体としてのあるべき姿と役割を果たすために、何を為さなければならないを、提言したいと思います。