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2017年ひろしま県政白書作成に向けて  第7回
 広島県政白書執筆者懇談会 報告

 (2017/06/21)
 
備北まちづくり研究会のメンバーが熱く語りました。
2017年6月13日 18:30から20:00
広島県商工団体連合会
18名が参加して、県政白書の執筆者懇談会が開かれました。
事務局から、今までの経過報告、白書構成の執筆者の概要について報告がありました。

村上博 実行委員長から白書の特徴について
 今回の広島県政白書の特徴は、湯ア県政の8年間で作られた格差と貧困の実態を、基本にして、これに対して湯崎県政はどうであったのかを問うものになります。それにたいして私たちは、どういう県政を求めていくのか、そういう観点から今回は県政白書をまとめていこうとしています。
 従って、メインは「ひろしまの産業・就業と貧困への問題提起」の原稿です。私は、湯崎広島県知事は、格差と貧困の進む、私たちの生活を見ようとせず、かけ離れた県政が進められているということを明らかにしていきます。(第6回に予稿がありますので参照してください)そして、総論的に私たちが求める県政の内容を書いていただいて、第一部の総論とします。皆さんには、個別領域においてそういうものを念頭において書いていただければと思います。
 県政白書の表題を事務局案では、選択と集中が格差と貧困を生み、地域を豊かにするには、地域内経済循環を作りだすことが必要で、生活と地域の絆が強くなると考えているようですが、私は、県民誰も見捨てない県政、とか、県民と心を通わせる県政、とか思っており、みなさまの意見に沿って決めていきたいと思いますので、ご意見をあげてください。

今後の予定とお願い
 〇県政白書のキャッチコピーについて 提案をお願いします。
    県民誰も見捨てない県政
    県民と心を通わせる県政
   選択と集中⇒格差と貧困 VS 地域循環型経済⇒豊かな生活と絆

 〇表紙絵について 交渉中

原稿締め切り
    第1次    6月25日
    第2次   7月15日 最終完成系での提出
事務局会議    7月19日 全体像の確認
印刷所へ入稿   8月 1日
発行予定      8月28日
 

 
四部構成で、総論・備北版・各論・研究
DL:47.doc

(「ひろしまの産業・就業と貧困への問題提起」作業中です.doc)
136353バイト

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