2018年の活動として掲げられている、広島市政白書とはどんな歴史があるのでしょうか。また今日的にどんな意義があるのでしょうか。 創成期は1974年です! 広島市職員労働組合が、広島市政白書を作り出したのは、1974年です。そこで語られたのは、「地方自治を住民の手に」という言葉で、当時は革新自治体づくりが大きくなっていたようです。 憲法を活かす地方自治を 住民が主人公であることは、憲法で保障されたことであるのですが、政治という世界ではこのことが、本当に生かされた経験が乏しいのです。かって、蜷川京都府知事が、憲法を生かす政治を行い、多くの大都市で革新知事が生まれてきましたが、現在の府県ではその姿が見えません。 広島市政白書づくり44年の歴史 広島市での、このような、革新市長誕生を願う方は多くおられると思いますが、この44年間の市政では、どうだったのでしょうか。 別表によりますと、この間10次の市政白書がつづられています。 広島市職員労働組合の方針は 広島市職員労働組合の独自の活動により、市職員と市民が一緒になって、広島市政を語り、改善をしていく場が、この広島市政白書づくりだと、約4年に一度の発行ではありますが続けてきたことは、全国でも高く評価されています。 このような歴史を持つ、広島市職員労働組合の広島市政白書づくりへの取組みをこれから追って報告していきたいと思います。 今回は創成期の「発刊にあたって」を読んでみましょう。
広島市政報告会 日時 2018年1月25日 木 18時30〜 主催:広島市職労 場所:広島市労連会議室 広島市本庁舎 15階 内容 広島市の財政の概要ほか 広島市政白書作成に向けて
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