広島自治体問題研究所
  広島自治体問題研究所

お問い合せ  

 アクセス

 
戻る  一覧

第2回 連携中枢都市圏構想学習会 報告

 (2015/09/02)
 
広島中枢都市圏構想参加市町24に拡大か
8月30日広島市中区で、第2回連携中枢都市圏構想学習会を、17人が参加して開きました。

 村上先生から、連携中枢都市圏構想の目的・連携中枢都市圏構想の問題点・基本的視点・具体的作業について講義がありました。

 今後の活動として、@連携中枢都市に対して、連携中枢都市圏を構成する各市町の自立的発展を保障するように運動を起こす、A中枢拠点となる福山市・広島

市の市政転換を共通課題に、調査研究をするまち研をつくる。Bまたそれぞれの自治体でも、自分たちの街をどのような街にするのか、日常的な地域活動をやり、対案づくりをしておくことが必要と述べられました。

  福山市からは、この計画には、公共施設のスクラップ事業が伴いますので、周辺市町・中枢都市の中でも、住民生活に直結した施設に対する統廃合反対の運動が起きていることが報告されました。

 今後、広島市、福山市の事業の進捗情報を関係する市町に速やかに連携して流すことを課題としてあげ広島自治研のホームページを活用していきます。

 また、広島自治研は、今年の11月29日の広島自治体学校はこの連携中枢都市問題に特化した内容で行い、記念講演は島根自治研の保母武彦先生に、「「地方創生」に自治体はどう対処すべきか、―「地方消滅」を逆転する方法はある― 」を、お願いしています。

*今回の学習会の参考に、住民と自治9月号を読んでください。広島自治研事務局

 
DL:7.pdf

(連携中枢都市圏構想の問題点と課題 レジメ.pdf)
352264バイト
DL:7.pdf

(広島市モデル事業報告書.pdf)
1399126バイト

戻る  

連絡先 〒730-0051 広島市中区大手町5丁目16−18    

Tel: 082(241)1713 Fax: 082(298)2304  E-mail: hjitiken@urban.ne.jp