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7月大雨被害の要望 (7月14日)
2021/07/28
大雨被害の要望書提出=7月14日
日本共産党広島県委員会は7月14日、7日から降り続いた大雨被害に関する緊急要望書を湯ア英彦知事に提出しました。要請には大平よしのぶ島前衆院議員・衆院中国ブロック比例候補、辻恒雄県議、谷晴美東広島市議が参加。大平、辻、谷各氏、竹原の松本進、三原の寺田元子両市議による連名の要望書を出しました。
県では7日から12日までの大雨で、堤防の決壊による河川氾濫や道路の崩壊、床上床下浸水合わせて560棟余りの住家被害が明らかになっています。
大平氏は9日に三原市の天井川、東広島市の黒瀬川や三津大川の被災地、日には竹原市の本川や西ノ川の被災地を地元市議とともに現地調査。被災者や役場の要望を聞き、三市の要望を8項目にまとめて要望しました。
大平氏は「命と財産を守る公共事業を何よりも優先し急いでほしい。知事に被害の大きかった自治体を災害救助法の適用とするよう求めたい」と発言しました。
谷市議は「安芸津町の三津大川は3年前と同じ護岸と道路が激しく陥没。河口を抜本的に広げるべきだ」と求めました。辻県議は「復旧を急ぎ、災害から県民の安全を確保してほしい」と重ねて求めました。