統一地方選挙後はじめての広島県議会5月臨時議会で5月9日、日本共産党広島県議会議員団の藤井とし子団長は議長選挙に、河村ひろ子幹事長は副議長選挙にそれぞれ立候補しました。
二人は議会前に各会派をまわってあいさつし、議会運営の改革方針を書いた文書を手渡しました。議会改革の中身は、@議長任期(4年)の見直し、議長・副議長選挙にあたり所信表明演説の機会を設けるなど議会運営の改革A各派代表者会議、議会運営委員会を小数会派を含めたすべての会派で構成するB一般質問、予算委員会、決算委員会に小数会派も毎年参加できるようにする、常任委員会の資料提出日を早めるC女性が妊娠・出産・子育て・介護をしながら働き続けられるよう改善するーーなどです。
藤井氏、河村氏はそれぞれ2票を獲得。議長は中本隆志氏(自民議連、広島市南区)が再選し、副議長は緒方直之氏(自民議連、広島市東区)が選ばれました。
常任委員会は藤井氏が文教委員会、河村氏が建設委員会の所属になり、一回目の委員会は5月29日に開かれます。
|