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県立高校入試制度の見直しを (文教委員会、4月19日、藤井とし子議員)

2024/04/22

 広島県議会文教委員会で4月19日、日本共産党の藤井とし子議員は、県立高校入試制度の見直しを求めました。

 県は2年前に県立高校入試制度改革を行い@選抜1の中止A2日で行ってきた5教科学力審査を1日にB自己表現の導入―に変更しました。

 藤井議員は、入試に自己表現を導入したことについて「評価が難しく5段階でほぼ4の評価にしている」「不登校生徒にとって辛い」など寄せられている意見を紹介し、「自己表現の力をつけるのは大切だが、入試にはなじまないので中止すべきだ」と主張。学力審査を元の2日間実施に戻すことも含めて見直しを求めました。

 今川浩之教育改革課長は「入試について校長や市町教育委員会を対象にアンケートを行い、取りまとめたものを8月に発表する」と返答。藤井議員は「その際、生徒、保護者、中学校の現場の先生の声を必ず聞いて欲しい」と要望しました。

 この他に、@新教育長の元で、改めて官製談合問題の全容解明と責任の明確化を進めるA前教育長の私的な送別会の案内に公的なメールを勤務時間内に送っていた問題―を質問しました。

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