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子ども、ひとり親家庭、重度障害者の医療の無料化を求める (生活福祉保健委員会 9月30日)

2020/10/01

 広島県議会生活福祉保健委員会で9月30日、「子ども、ひとり親家庭と重度障害者の医療費の無料化を求める請願」が審議されました。
同請願は、@子ども医療費の助成対象を就学前から中学校卒業までに拡大A子ども・ひとり親家庭・重度心身障害者の医療費の窓口負担無料ーを求めています。現在の窓口負担は、ひとり親家庭が一医療機関につき一日500円、重度心身障害者が同じく200円です。紹介議員は日本共産党の辻恒雄議員と他会派議員の2人。6167筆の署名が提出されています。
同委員会で辻議員は、「中学卒業までの子ども医療費助成拡大の追加額は29億円。広島高速5号線事業などムダな大型事業を削ればできる」「重度心身障害者医療は19県で無料にしている」「子ども・ひとり親家庭・重度心身障害者の医療費の窓口負担無料は、9億円あれば可能」と、請願の賛成討論をしました。
3委員が、「主旨には賛成だが財政が厳しい」などの理由で反対討論をし、委員11人中、賛成2人で否決されました。
 同委員会で辻議員は、保健所の保健師増員や、議会の議決を経ずに物資購入した問題を質問しました。

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