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ゆきとどいた教育を求める二つの請願署名を提出 (12月9日)

2021/12/15

 「広島県ゆきとどいた教育をすすめる会」(尾野展昭会長)は12月9日、広島県議会の中本隆志議長に二つの請願署名を提出しました。二つは教育費の公私間格差をなくすことなどを求める10617人分と、「20人学級」を展望した少人数学級の前進などを求める5934人分。7人が議長室を訪れ、日本共産党の辻つねお議員が同席しました。

 同会事務局長の小林一成さんは「私立高校の無償化を更に進め、経常費助成の増額を」と要望。元公立高校教員の望月照己さんは「シングルマザーで仕事を掛け持ちされている方がコロナ禍で収入が減り、子どもさんの進路を悩まれている。県独自の奨学金が必要だ」と訴え。全教広島の神部泰さんは「国に35人学級の前倒し実施を求めるとともに、県独自に少人数学級をすすめて欲しい」と発言しました。
 
 辻議員は「中身はどれも切実。教育条件の整備をしっかりやっていくべきだ」と主張し、中本議長は「公私間格差の解消は緊急な課題と認識している」と応じました。

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