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いま沖縄では・・高江・嘉手納・普天間・辺野古

 (2016/12/17)
 
 12月3・4・5日、広島県労働者学習協議会主催で、野党共闘の最前線「オール沖縄」連帯ツアーに参加しました。

 私が見た沖縄は、基地の街、米軍が島の多くを支配し、今も民衆は苦しめられている現実があり、辺野古埋立訴訟では地方自治が破られ、これから全国での強権的行動が始まるのではないかと心配する、とともに、沖縄県民の根強い力の根拠を見るたびでした。
 
 71年前戦後の処理で、天皇は琉球として沖縄を切り離し、自分の安泰と米軍の世界支配の軍事拠点認め、以後言葉での日本復帰はされましたが、いまだに沖縄の人々は、軍事基地の恐怖から解放されていません。
 
 同じ日本国民が差別されていることに、憤りを持つとともに、軍事基地返還を自衛隊基地強化にしようとする安倍内閣の思いを、私たちは気づき、「沖縄を返せの声」を、全国民が再度声を上げ連帯しない限り、安倍の憲法破壊の暴走は止まらないと思いました。
 
 今回、海上保安庁が、基地建設の先兵として、私たちの抗議船「平和丸」を追い回す姿は、いま日本がまさに無法地帯化している証だと思いました。
 
 TBS放送で、「米軍が最も恐れた男―カメジロウを知っていますか」で、翁長沖縄県知事と瀬長亀次郎那覇市長がダブって、いま生きているような視察でした。
 
 多くの方が、沖縄の現実に目をみつめ、平和な国建設に歩こうではありませんか。
 
**http://www.tbs.co.jp/houtama/last/160821.html
 
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